どんな分数がつくれるかな?~1/□コレクション~ 第6時

公開日: 2026年2月27日金曜日

 本校算数科の内田です。

今回は、どんな分数がつくれるかな?~1/□コレクション~の第6時について報告します。

<授業のねらい>

本時では、1/□ピースを使った作品を作る活動を通して、これまで働かせた見方・考え方を振り返ることを目指しました。

 <授業の実際>

1.導入

図工の学習を振り返り、「直線的な形」を利用した作品作りの見通しをもたせました。その上で、今日は試作品であることを確認し、すぐに活動に入りました。

 2.展開

 活動の際は、基本的に子どもたち一人一人と関わっていきました。「そんな形の1/8ピースもあったの?」「どんなピースの大きさかメモをしたんだね。」など、子どもたちの試作品について、価値付けたり、活動を自覚できるようにしたりしてきました。

子どもたちの様子

 


 


子どもたちの試作品

 


 


 

 子どもたちの熱中する姿から、この学習だけでももしかしたら単元のゴールとしてよかのかもしれないと思いつつ、様々なピースを作ったり、これまでの学びの足跡を振り返ったりする姿から、図画工作科との関連による動機付けが効果的だったように思います。(比較はできませんが)

 ちなみに、次の日は、図画工作科の授業で、サンキャッチャー作りに取り組みました。「算数の学習を生かしてもいいし、自分で自由に発想を広げていいよ。」と伝えて活動しました。

すると、次のような作品ができあがっていきました。

 


全体的に算数の学習を生かす子の割合が多く、この点を成果としてみるならば、「造形的な視点として“直線的な形”(あるいは“抽象的な作品”)のよさや美しさに気付くことができた」と言えると思います。一方で、もし子どもたちの“創造的な発想や構想”を邪魔していたのであれば課題だったようにも思います。焦点化された状態の子どもたちの発想をどのように拡散させていくのか、図画工作科における手立てももっと考えるべきだったようにも感じました。 

個人的な願いとしては、ある事象に対して、様々な教科の見方・考え方を働かせることが重要だと思うので、教科間の関連そのものは大事にすべきだと考えます。「算数だから、算数のメガネ」「国語だから、国語のメガネ」ではなく、必要に応じて教科のメガネを使い分けることができることが重要だと言えるのはないでしょうか。

 

今後も、教科間や単元間の関連付けを大事にした実践を研究していきたいと思いました。

 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

第6時の板書


 

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