めざせ!カウントマスター 第8時
公開日: 2024年2月21日水曜日
「めざせ!カウントマスター」の単元の第8時の様子をお伝えします。
T:この間の時間は何をやった
C:100になる数を作った
T:何人で100になる数を作った?
C:2人
T:例えばどんな数があった?
C:28と72
C:78と22
※たくさんの子どもが、いろんな数を言っている
T:お休みのお友達もいたので、どんな数を黒板に書いたのかを貼ります。(学びの足跡を貼る)
C:反対がある。
T:反対ってなんだった?
みさと:10と90ってあるじゃん。それをこっちから読んだら、90と10になるでしょう?それと同じ
きみこ:反対って40と60でいうと、4+6=10で、6+4=10で、たし算は反対にしても答えは同じ
T:今のでいくと、40と60の反対は何かな?
C:60と40
こう:4と6は0をつけたら100になる。
T:2人で100になる数をクリップハンティングでやってみようと思います。
C:イェーイ!
T:今から、先生がクリップハンティングをします。
C:先生は、63個だよ。
C:63マスター
T:先生のハンティングいくよ。ゆうさん、数えてくれる?この間、上手だったからね。みんなどんどん早くなっているからね。
C:10のかたまりを作っている
C:63、あとちょい。
C:あー!
C:65
T:先生の数はいくつだった?
C:65
きみこ:もう一人の人が35だせば100になる。
T:もう一人の人がいくつって言った?
C:35
そうま:あー!分かった!
※けんた君が、すっと手を挙げた
けんた:何で35になるのか、意味が分からない。
そうま:この5を65にやったら70になるじゃん。70と30で100になる。
C:あー、確かに
C:あー、同じ
しょう:けんた君が聞いているのは、35はどこから来ているのということじゃない?
かなた:僕が100を作るには、5+5をして10でしょう?10を置いておいて、6+3をして9でしょう?9+1=10で100になる。
けんた:なるほど。10を作るんだね。
きみこ:どうして35になったかというと、まず、3と6を合わせて9だから、35の5を5+5=10だから、さっき、6と3で90を作ったやつに、10をたしたら100になる
T:この先を予想しながら、2人目の人が考えながら、クリップハンティングしようね。
きみこ:1~10はめったに出ないから、90より下の数はやめた方が良い。
T:もし、100になったら、教えてくれる?ノートにメモしながらやってみよう。
※100の補数を意識しながらクリップハンティングをしている。
たける:47と44でダメだった。
しょう:60と40で100だった。
ゆうき:50と59で99じゃなくて、109
さつき::66と34で100
りょうた:68と48で100を超えた
なおた:60と52で112個
たいぞう:67と33で100だった。
T:黒板見てください。りょうた君とまこさん100を超えたということが分かったということだね。
60と40は100ですか? 67と33も100ですか?
しょう:4+6=10になって、そこに3と6を入れたら100になる。
きみこ:60+30=90で、7+3=10だから100
T:この短い時間でよく100ができましたね。今、やったのは、2人で100を作りましたよね。1人で100って作れるのかな?
C:2回やればいい
たける:2回やれば、2人分と同じになる。
T:これ(小さい容器)を見せて、何でダメなの?
たける:容器が大きければいい。
T:なるほど。じゃあ、大きい容器でやろうか? ※大きい容器をもってきて、袋から出す。
C:わー!!
※小さいのと大きいのを比べるために見せる。
C:中に入れられる?
※入れて見せる。
C:あー! ※小さい容器が大きい容器の中にすっぽり入ったことにより、大きさを認識できた。
T:大きい容器で、1人で100を作ってみよう
めあて:容器を大きくして、1人で100を作ろう
※たくさんの子どもたちが、大きな容器を取りにくる。やりたいという思いが高まっている。
※受け取った児童 C:やったー!!
れんと:でかすぎて、108個になった
さつき:70だー
さつき:80!
C:先生、110いっちゃった
こうし:百十六個 ※黒板に書く。
さくら:百七 ※黒板に書く。
はるか:十が11個 ※黒板に書く。
さつき:84
さつき:あと26個 ※100の補数を考えているが誤答だたった。
T:こうし君が百十六個って言ったんだよね。どこ?
C:ない。※黒板に貼っている数の線を見ながら言っている。
C:100超えているからない。
T:100ってどこ?
さくら:※100のところを指さす。
※数直線に100を書き込む
T:100よりもっと先ということだね。作っておくね。 ※次時に数直線を長くして提示する。
T:さくらさんの107は?
C:ない。
T:やっぱり伸ばさないといかんね。
T:はるかさんが、十が11個って言ったんだ。いくつ?
まみこ:十が10個で100だから、10をたせばいいから110個
きみこ:お金で考えてもそうだよ。
T:次の時間は、どんなことをしたい?
たける:110個を作りたい。
きみこ:2人でやった時に、60が多かったので、60から69個だった人の勝ちにしたい。
まこ:今日は、100を越している人が多かったので、100を超えたら負けにする
T:100まではいいということ?
まこ:そう
算数日記より
<さつき>
私は、今日2人でやる時、あと、34個って言った時に、34個がちょうど出たので、100が作れました。次やる時に、あと何個って言ってから、こうし君にしてもらいます。家でもやってみます。
<まこ>
私は、次の算数で100をこしたら負けというゲームをしたいと思いました。そのゲームのルールは、1から100までは、出していいけど、100を越したら負けというルールです。その100を越したら負けというゲームをやりたいと思いました。
<けん>
ぼくたち2人でしたら、ぼくは57でゆうちゃんは78で、百十五になりました。※誤答 100を超えてしまいました。
<なほ>
私は、100にちょうどよくなりませんでした。109になったので、次は、100ぴったりになりたいです。
<ともや>
次の授業でやってみたいことを書きます。前50に近い数が勝ちがあるなら、100に近い数でもやってみたいです。
<まみこ>
私は、70だったから、れんと君は30を出せばいいのに・・・。結局30じゃなくて、72でした。108とか91とか、最後は123でした。
<たける>
ぼくが、明日やりたいことは、点数が多い方が勝ちをしてみたいです。
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